明けましておめでとうございます。

旧年中は、ご利用いただきました、多くの聴覚障害者や関係団体(者)の皆様、また、ご指導、ご支援を賜りました各機関や施設関係団体の方々には、厚くお礼申し上げます。

皆さま方の、貴重なご助言やご協力を受けながら聴覚障害者情報提供施設のメイン事業である、字幕付きビデオ、DVDライブラリー、聴覚障害者向け自主番組制作事業、相談(生活、医療、施設、福祉等)事業に加えて、臨床心理士による「心の相談」、センター付近住民対象の親子手話教室の開催等々、推進することができました。

全国及び九州ブロック聴覚障害者情報提供施設会議では、ここ数年、難聴者・中途失聴者、盲ろう者への支援充実の必要性が議論されています。

これまで以上に聴覚障害者のニーズ把握に努め、公の施設に相応しい運営を職員共々、心を合わせ課題に取組んでまいります。

今年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

平成28年 1月  1日

長崎県聴覚障害者情報センター

センター長  本村 順子