長崎県聴覚障害者情報センターは長崎県内の聴覚障がい者のためのセンターです

DD 人間関係

DD2019-002

NNNドキュメント’17 

“ただいま”をあきらめない 
横田夫妻の40年 

残された時間

 13歳の横田めぐみさんと、両親の横田滋さん早紀江さんが引き裂かれて40年。めぐみさんがいなくなってから20年がたった1997年、それまで行方が分からなかっためぐみさんが北朝鮮に拉致されていたという情報がもたらされた。命あるうちに娘に会いたいと願う横田夫妻の姿を追う。
利用区分 B-3 時間 25
DD2018-004

MBSドキュメンタリー
映像’16
“自主避難” 

原発事故から5年・真実と風化

 東日本大震災に伴って起きた東京電力福島第一原発の事故。この事故で大量の放射性物質が放出され、原発周辺は強制避難地域となった。
 一方、強制避難地域以外から自主的に避難している人もいる。その人たちの葛藤と原発事故の真実と風化を見つめる。
利用区分 B-3 時間 49
DD2018-003

映像’15 
白い炎 

放火殺人20年の真実

 娘にかけた保険金目当てに放火し、娘を殺害したとされた青木惠子さん。無実の訴えに警察・検察・裁判所は耳を貸さなかった。放火なのか自然発火なのか、実験を重ね反論する弁護団。20年前、大阪で起きた女児死亡火災の真実に迫る。(字幕・手話付き 選択可能)手話表現者:小野寺善子
利用区分 B-3 時間 49
DD2018-002

映像’15 

わが家にやってきた脱走兵 

ベトナム反戦運動・47年目の真実

 1960年代半ば、ベトナム戦争が泥沼化する中、米軍では戦場に行くのを拒否して脱走する兵士が現れていた。日本では、反戦団体「ベ平連」が、脱走兵を援助するグループを立ち上げ、一般市民に脱走兵をかくまうよう協力を求めた。当時、放送局でカメラマンをしていた小山帥人(おさひと)さんは1人の脱走兵を自宅にかくまった。それから47年。あの脱走兵は今どうしているのか。小山さんは消息を尋ねる旅に出る。(字幕・手話付き 選択可能)手話表現者:野口岳史
利用区分 B-3 時間 49
DD2018-001

ちちんぷいぷい

特別編 

南極文通ものがたり 

〜おとうさん、ぼく…〜

 30か国以上の海外取材をしてきた山中アナウンサーは4人の子どもがいる38歳だ。山中アナが南極大陸からの生中継に挑むことになった。南極への出発前、山中アナは絵本作家の長谷川義史さんに文通をお願いした。山中アナの旅の報告に、長谷川さんが絵で返信するのだ。穏やかさと厳しさが共存し、特別な場所といわれる南極に行ったからこそ気づいた思いと、働くお父さんを支える家族の絆を伝える物語。
利用区分 B-3 時間 48
DD2015-005

目撃者f 「戦後」いつまでも… 

〜戦争の記憶 次の世代へ〜

 「次の戦争が始まるまでが戦後。戦争さえ始まらなければ、ずっと『戦後』は続くーー」この思いを胸に戦争のことを記録し、語り継ぐ人々がいる。かつて特攻隊の基地のあった大分県宇佐市に平和資料館がオープンした。資料館の誕生と運営には市民団体「豊の国宇佐市塾」が大きく貢献している。宇佐市塾は地元の文化や歴史の研究を続ける中で、近年、戦争をテーマにして、特攻隊の生き残りや遺族に戦争の話を聞いて記録に残す活動などを行っている。(字幕・手話付き 選択可能)手話表現者:野口岳史
利用区分 B-3 時間 27
DD2015-004

目撃者f 棚田への思い消えず… 

〜九州北部豪雨から1年〜

 九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県うきは市。日本の棚田百選にも選ばれたつづら棚田も被災した。農業を営む坂本昭市さんも、この豪雨で自宅と多くの田んぼを失った。一時は、田んぼをやめることも考えた坂本さんだが、棚田を通じて交流してきた人々とのふれあいを通じて、再び田んぼづくりに取り組む決意を新たにする。(字幕・手話付き 選択可能)手話表現者:高井洋
利用区分 B-3 時間 27
DD2015-003 徹子の部屋 米内山明宏  日本ろう者劇団のリーダーであり、ろう者の俳優としてプロ第一号の米内山明宏さんが、日本ろう者劇団を設立したきっかけや今後の目標について語る。「ギルガメッシュ」の芝居に出演した時のVTRや、文楽の大江巳之介さんに弟子入りして作ったつめ頭も見せてくれる。通訳は劇団のメンバーで川崎市役所勤務の田中正子さん。

利用区分

B-3

時間

30

DD2015-002 徹子の部屋 坂本九

 1982年にオンエアされた「徹子の部屋」。ゲストは『上を向いて歩こう』の坂本九さん。坂本さんが自身の生い立ちや両親のこと、妻や娘のこと、そして福祉の仕事に関することなどを語る。坂本さんはその後、1985年に起きた日航機墜落事故で亡くなった。

利用区分

B-3

時間

30

DD2015-001

プロフェッショナル 

仕事の流儀 

言葉を超えて、

人をつなぐ 会議通訳者 長井鞠子

 高度な語学力と集中力、そして瞬発力が求められる同時通訳者。中でも長井鞠子(ながいまりこ)さんは、年間200もの国際会議を任されるプロ中のプロだ。石原元都知事をはじめ、世界中の要人からあつい支持を集める。通訳に必要な日本語の力を研ぎ澄ますために和歌の稽古に取り組み、キャリア40年の今も手書きの単語帳作りを欠かさない。70歳にしてなおトップ通訳者として活躍する長井さんの姿を追う。

利用区分

B-3

時間

48

DD2014-011 民教協スペシャル キ・ボ・ウ  ~全村避難 福島県飯舘村二年の記録~

 2011年3月11日、福島第一原発から流れ出した強い放射性物質は、雪とともに飯舘村に降り積もった。

やがて、村は「計画的避難地域」となり全村避難となった。そんな中、菅野典雄村長は「2年で帰村する」と宣言した。飯舘村の人々のその後の姿を追う。

利用区分 B-3 時間 46
DD2014-010 目撃者f ボクたち山留生 ~自然の中で春夏秋冬~

 福岡県八女市星野村では山村留学生を受け入れている。期間は1年間。街の小学生が親もとを離れ、テレビもゲームもない生活を送る。

山間部の豊かな自然の中で学んだ山村留学生の子どもたちの1年間の記録。

(字幕・手話付き 選択可能)手話表現者:野口岳史

利用区分 B-3 時間 27
DD2014-009 目撃者f 亡き母と娘の約束 はなちゃんのみそ汁

 安武はなちゃんは、毎朝お父さんと一緒に台所に立ちおみそ汁を作る。はなちゃんのみそ汁は、今は亡きお母さんが教えてくれたもの。33歳で亡くなったお母さんは、一人娘にできるだけのことをしてあげたいと、幼い娘に包丁を握らせ料理を教えた。お母さんとの約束を守り続けるはなちゃんとお父さんの日常を描く。

(字幕・手話付き 選択可能)手話表現者:河合祐三子

利用区分 B-3 時間 27
DD2014-008 目撃者f 俺たちのB-1 ~田川ホルモン喰楽歩の挑戦~  北九州市で開かれるB-1グランプリは日本各地のB級グルメが一堂に会し、グランプリを目指して競い合う食の祭典だ。福岡県田川市の金子和智さんは、元気のなくなった町を活気づけようと、田川のソウルフード「ホルモン鍋」でグランプリを目指す。仲間たちを巻き込んで夢に突き進む金子さんの奮闘を追う。
利用区分 B-3 時間 27
DD2014-007 目撃者f 筑豊の虫はかせ ~キシキシバッタとなるむし~

 岸本博和さんは虫が大好きな45歳。名字にちなんだニックネームは「キシキシバッタ」。同じく虫好きな妻も旧姓にちなんで「なるむし」と呼ばれている。

2人は子どもたちに、虫の世界を通して自然の楽しさと奥深さを感じてほしいと願っている。そんな2人の活動を追う。

利用区分 B-3 時間 27
DD2014-006 プロフェッショナル 仕事の流儀 「風立ちぬ」1000日の記録 宮崎駿スペシャル  長編アニメの製作から引退することを宣言した宮崎駿さん。その最後の作品となった「風立ちぬ」の製作現場に密着する。「風立ちぬ」は宮崎さん得意のファンタジーではなく、激動の時代をリアルに描く作品。ゼロ戦開発者を描くことへの批判、己の体力の衰え…さまざまな苦悩が立ちはだかる。企画から映画誕生の瞬間まで、そのすべてを記録した。
利用区分 B-3 時間 73
DD2014-005 プロフェッショナル 仕事の流儀 天職は、生涯かけて全うせよ うなぎ職人 金本兼次郎

 金本兼次郎さんは江戸時代から続く老舗うなぎ屋の5代目。85歳になった今もちゅう房に立ち、弟子たちに技を伝えている。

うなぎ職人として70年間、職人としての仕事と技を追求してきた金本兼次郎さんの姿を追う。

利用区分 B-3 時間 48
DD2014-004 NHKスペシャル 終わりなき被爆との闘い  ~被爆者と医師の68年~

 広島・長崎に原爆が投下されて68年がたつが、今この時になって、被爆した人たちに白血病へ移行する可能性もあるMDSという新たな病気が広まっている。

被爆者の命を救うため患者に向き合い、病状を記録し、その病気のメカニズムの解明に取り組んできた広島・長崎の医師の日々に密着する。

利用区分 B-3 時間 58
DD2014-003 突撃アッとホーム キミはみたことがあるか! すご~い100歳

 とても100歳とは思えない、スーパー100歳の方々に密着。

世界最速の102歳。スーパーボディを生み出す秘けつは、毎日の生活にあった!? 記憶力抜群な101歳。そのスーパー脳の秘密とは?後半は、出稼ぎ中の父に息子が贈る感動のサプライズ。心を込めて歌う歌は…。

利用区分 B-3 時間 43
DD2014-002 夢の扉+ NEXTDOOR すべての日本の米を宝に 雑賀慶二

 精米一筋60余年、米をこよなく愛する雑賀(さいか)慶二さん79歳。

雑賀さんは、産地や銘柄に関係なく、どんな米でも旨味と栄養価を高められるという独自の精米法を開発。そうして生まれたのが、低カロリーでも知られる金芽米(きんめまい)。

すべての日本の米を宝にしたいと願う雑賀さんの取り組みを紹介する。

利用区分 B-3 時間 25
DD2014-001 夢の扉+ NEXTDOOR CO2を地球のエネルギーに 山田由佳

 地球温暖化の元凶と言われてきた二酸化炭素。その二酸化炭素を、光と水を使ってエネルギーに変えるという人工光合成を研究しているのが山田由佳さんが率いる研究チーム。

独自のアプローチで開発を進め、2012年、世界最高のエネルギー変換効率を実現した。

山田さんの研究チームの取り組みを紹介する。

利用区分 B-3 時間 25
DD2013-018 情熱大陸 地震学者 大木聖子

 地震学者の大木聖子さんは地震研究所の広報担当として、地震研究の成果を一般に発信している。しかし東日本大震災以後、震災を予測できなかった地震学者への風当たりは強い。

地震による被害者をなくしたいという強い信念のもと、日々奮闘する大木さんの姿を追う。

利用区分 B-3 時間 25
DD2013-17 テレビ寺子屋 雨の日には雨の中を 相田みつを美術館館長 相田一人

 相田みつを美術館館長の相田一人さんを迎え、「父・相田みつをの言葉とともに」をテーマにお話を伺う。

相田さんは書家・詩人の相田みつをさんの息子。みつをさんの言葉に込められた思いを読み解きながら、現代の日本人の心のありようを考える。

利用区分 B-3 時間 25
DD2013-016 テレビ寺子屋 目標を持って生きることの素晴らしさ アルピニスト 野口健

 アルピニストの野口健さんを迎え、「エベレストから学ぶ」をテーマに、夢を追うことの大切さを伺う。

野口さんは、25歳でエベレスト初登頂に成功し、当時の世界最年少記録を更新した。しかし成功までには2度の失敗があった。失敗から大切なことを学んだと語る野口さんは、挑戦や夢に必ず伴う「産みの苦しみ」の大事さを訴える。

利用区分 B-3 時間 25
DD2013-015 テレビ寺子屋 命が喜ぶ5つの誓い 元中学校体育教師 腰塚勇人

 元中学校体育教師の腰塚勇人さんを迎え、「命が喜ぶ5つの誓い」について伺う。

腰塚さんはスキーで転倒して首を骨折。一時は手足がマヒした状態だった。周囲の人々の支えでリハビリを続ける中で自分の生き方を見つめ「これからどう生きるか」を考えたという。

利用区分 B-3 時間 25
DD2013-013 目撃者f あきらめんな! ~障害者野球“頂点”を目指して~  福岡県内唯一の障害者の野球チーム・北九州フューチャーズは、全国でも有数の強豪チームだ。さまざまな障害を持ちながら、壁にぶつかっても諦めない選手たち。野球にかける熱い思いを胸に、がむしゃらに白球を追う選手たちにスポットをあてる。
利用区分 B-3 時間 27
DD2013-012 目撃者f 「どもってもいいんだよ」 僕は吃音ドクターです  九州大学病院の耳鼻咽喉科で働く菊池医師は、自身も吃音があり、医師として同じ悩みを抱える人たちと向き合っている。吃音に悩み傷つき、そして乗り越えた経験を広く伝え、吃音への理解を深めてほしいと本を出版した。吃音がある人に寄り添う吃音ドクターを追った。
利用区分 B-3 時間 27
DD2013-011 グッと!地球便 海の向こうの大切な人へ ブータン 幸せの国が直面するゴミ問題に立ち向かう息子へ  大学時代、ブータンでホームステイをした民樹さんは、将来ブータンに住むことを決意。そして今、民樹さんは、ブータンの首都ティンプーの市役所職員として、ゴミ問題に取り組んでいる。そんな民樹さんに、日本で暮らす両親が届ける思いとは…。
利用区分 B-3 時間 25
DD2013-010 グッと!地球便 海の向こうの大切な人へ ニュージーランド 28歳で仕事を辞めチョークアーティストになった娘へ  幼いころから、海外で働くことを夢見ていた良子さん。28歳の時、チョークアートに一目ぼれし、それまで働いていた会社を退職。チョークアーティストとしての技術を学び、ニュージーランドへと渡った。そんな良子さんに、日本で一人で暮らす母が届ける思いとは…。
利用区分 B-3 時間 25
DD2013-009 日経スペシャル ガイアの夜明け 時代を生きろ!闘い続ける人たち 第二の人生が面白い! ~急増する熟年起業家~  近年、熟年起業家が急増している。聴覚障害者の強い味方、シルウオッチの開発者。全財産をつぎ込み、ペットビジネスに賭けた人。お年寄りを笑顔に…とゲームを作った人。熟年世代の彼らはなぜ挑戦し続けるのか。彼らの第二の人生を追った。
利用区分 B-3 時間 45
DD2013-008 NHKスペシャル 釜石の“奇跡” いのちを守る特別授業  多数の犠牲者を出した東日本大震災。多くの悲劇の中、釜石の奇跡と呼ばれる出来事があった。当時、釜石の小中学生は3000人。そのほとんどが自らの判断と行動で、自分だけでなく周りの人々の命をも救ったのだ。小中学生の彼らになぜそんなことができたのか。命を守るために、何が大切なのかを考える。
利用区分 B-3 時間 73
DD2013-007 にっぽん紀行 ひとりじゃない 北海道新得高校 それぞれの春  北海道新得町にある新得高校。町でただ1つの高校で、全校生徒は約100人。野球部とラグビー部の部員は、3年生の片桐君と寺田君の1人ずつだけとなった。休部の危機が迫るなか、2人は互いに支え合い、ひたすら練習を続けていた。
利用区分 B-3 時間 25
DD2013-6 北の大地が育む少年たち ~北海道家庭学校の1年~

 北海道家庭学校は、全国に58ある児童自立支援施設の1つである。ここに来るのは、非行を繰り返したり、家庭や社会でトラブルを起こした少年たち。寮長夫婦と共に暮らし、社会復帰を目指す。

北の大地に抱かれて成長する少年たちを追った。

利用区分 B-3 時間 29
DD2013-5 プロフェッショナル 仕事の流儀 高倉健スペシャル  高倉健81歳。日本を代表する俳優だが、その素顔はベールに包まれている。「無口」「不器用」そんなイメージがつきまとう高倉だが、実は話し好き。ロケ先では現地のファンに声をかけ、気さくに会話を楽しむ。6年ぶりに臨む映画撮影の現場に密着しながら、飾らないその素顔と映画にかける覚悟を追う。
利用区分 B-3 時間 73
DD2013-4 プロフェッショナル 仕事の流儀 一途一心、明日をつむぐ 心臓外科医 天野篤  天皇陛下の冠動脈バイパス手術を担当した天野篤さんは、腕ひとつで実績を築いた、たたき上げの人物だ。年間400件もの手術を行い、週に5日間は病院に泊まり込み、食事の時間も削って患者を診る。成功率98%の実績を支えるのは、地道な作業の積み重ねだ。一途一心に患者に向き合う天野さんに密着。
利用区分 B-3 時間 48
DD2013-3 プロフェッショナル 仕事の流儀 それでも、海を信じている カキ養殖 畠山重篤  宮城県気仙沼の畠山重篤さんはカキ養殖で全国に名をはせる。単に養殖だけでなく、豊かな海をつくるため森の整備をするなどユニークな活動の数々で知られる。畠山さんのカキの質の高さは、本場フランスまでとどろくほどだ。しかし東日本大震災で養殖場は壊滅。ふるさとは甚大な被害を受けた。しかし畠山さんは復活に向けて立ち上がる。震災直後からその復活までの姿を追う。
利用区分 B-3 時間 48
DD2013-2 プロフェッショナル 仕事の流儀 極限の宇宙 コマンダーへの道 宇宙飛行士 若田光一  宇宙飛行士の若田光一さんは、日本人最多の3度の宇宙飛行や、日本人初の宇宙ステーション長期滞在を経験した。宇宙でのロボットアームの操縦では世界屈指の腕を持つスペシャリストだ。今回、国際宇宙ステーション船長の重責を担うことになった若田さんの厳しい訓練の日々に密着する。
利用区分 B-3 時間 48
DD2012-9 新日曜美術館 シリーズ 創作の現場ドキュメント(1) 写真家・石内都「ひろしま」との対話

鬼写真家・石内都。1979年、女性初の木村伊兵衛賞受賞、2005年にはヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表となるなど、日本の写真界の一線を走り続けてきた女性写真家だ。昨年、石内は新たな撮影に挑んだ。テーマは「広島」。広島平和記念資料館に保管されてきた、原爆で亡くなった人の遺品など、「被爆資料」にカメラを向けたのだ。焼けこげたワンピース、引きちぎられた上着・・。どの品物にも空前の惨劇の傷跡が残る。石内は、一点一点に語りかけるようにシャッターを切りながら、原爆で断ち切られた人々の「その瞬間」以前に思いをはせ、そこに刻まれた生命の痕跡を鮮やかに蘇らせていく。確かに人生を謳歌し、生きていた遺品のあるじたち。石内の写真の中で、被爆資料たちは、自らの刻印された人生を、愛を、静かに語り始める。

これは、一人の写真家の一年半に渡る「広島」との対話の記録である。(NHK番組HPより抜粋)

利用区分 B-3 時間 45
DD2012-8 情熱大陸 獣医 田向健一  獣医、田向健一。動物が大好きな少年は、やがて大学で獣医学を学び、動物病院を開業。わが子同様のペットは犬や猫だけではない。数多くの珍しい動物たちも、連日彼の診察を受けようと来院する。「きっと元気にしてやるぞ」と、彼は今日も、生き物の声に耳を傾けている。
利用区分 B-3 時間 25
DD2012-7 情熱大陸 地域紙 石巻日日新聞  宮城県石巻市にある地域新聞、石巻日日新聞社。東日本大震災により、社屋は倒壊は免れたものの、津波に襲われ輪転機は止まってしまった。そんな中、記者たちは地域住民に何とか情報を伝えたいと、手書きの壁新聞を毎日作り続けた。
利用区分 B-3 時間 25
DD2012-6 情熱大陸 救命医 小林誠人

 兵庫県立豊岡病院に勤務する救命医、小林誠人。人は彼を日本一忙しいフライトドクターと呼ぶ。彼の貴重な足となるのが、ドクターヘリだ。「1秒でも速く現場へ」「どんな患者も断らない」この

信念を胸に、彼は救急救命の最前線を走り続ける。

利用区分 B-3 時間 25
DD2012-5 情熱大陸 助産師 坂本フジエ  坂本フジエさん(87歳)は、日本最高齢の助産師である。手がけた出産は3915組。 67年のキャリアと人柄にひかれて坂本の門をたたく女性は多い。歳月に磨かれた坂本の言葉に励まされ、まるでわが家のようなぬくもりを感じるという。
利用区分 B-3 時間 25
DD2012-4 発見!人間力 其の123  いただきます ~山川牧場といのちの教育~

 山形県上山市で酪農を営む山川喜一さん。彼は地元の小中学校で、「食と命」をテーマに講演を

行い、教育ファームの活動も熱心に行っている。生徒たちは実際に山川牧場を訪れ、ウサギや鶏をと蓄し、命が食べ物に変わる瞬間を体験する。

利用区分 B-3 時間 26
DD2012-3 学びEye! 三陸“復幸” ~被災地の〈食〉に学ぶ6か月~  世界三大漁場の1つに数えられる三陸沖。東日本大震災の津波は三陸から多くのものを奪っていった。船は流され、カキやホタテの養殖施設は壊滅した。しかし三陸には食への絆・食への思いが残っていた。三陸の復興に挑む人々の姿を追う。
利用区分 B-3 時間 26
DD2012-2 日経スペシャル ガイアの夜明け 時代を生きろ!闘い続ける人たち シリーズ復興への道⑦ 原発危機に立ち向かう ~密着・現場の90日~  東日本大震災をきっかけに大きな被害を出した福島第一原発。被爆の危機と隣り合わせの現場では、今も多くの人々が事故の収束のため日夜奮闘している。30㎏にもなる重装備で現場に入る原発作業員。福島の住宅地で、民間レベルでできる除染作業に取り組む人々。それぞれの立場で原発事故に向き合う人々を追う。
利用区分 B-3 時間 45
DD2012-1 私たちの時代

 石川県門前町は能登半島の日本海に面した、過疎化と高齢化が進む小さな町。その町にある唯一の高校、県立門前高等学校。生徒数は年々減少しているが、女子ソフトボール部は飛び抜けて元気だ。

2007年3月、能登半島地震が町を襲った。その2週間後には、ソフト部は練習を再開。悲嘆にくれる崩れた町に元気な声が響いた。

3年に及ぶ密着取材がとらえた、再生と復興の青春ドキュメンタリー。

利用区分 B-3 時間 116
DD2011-8 発見!人間力 其の100 戦争の無い世界へ ~紙芝居に込めた祈り~  佐治麻希さん(23歳)は、小学生のころから紙芝居で平和を訴え続けている。紙芝居を作ったきっかけは、小学校2年生のときに訪れた広島。そこで、麻希さんが目にしたのは、小さな小さな折鶴。それは、2歳で被爆し、12歳で亡くなった少女が「生きたい」との思いを込めて折った鶴だった。
利用区分 B-3 時間 26
DD2011-7 生きる×2 第297回 写真に託すメッセージ  数々の写真コンクールで賞を受賞してきた鳥取聾学校写真部。鳥取聾学校で長年、生徒に写真を教えてきたのが高田啓一さんだ。「写真はコミュニケーション」と語る高田さんは、ろうの子どもたちに積極的に写真技術を教えてきた。そして退職後は、卒業生を撮り続けている。
利用区分 B-3 時間 25
DD2011-6 情熱大陸 600回記念シリーズ 建築家 安藤忠雄  安藤忠雄は現代の建築界の頂点に立つ男だ。下町に生まれ工業高校でボクシングに明け暮れていた若者が、東大出身が当たり前という建築の世界の頂点に立った。その生き方は今の若者たちを勇気づける。日々世界を飛び回り、設計の仕事に打ち込むエネルギッシュな安藤の姿を追う。
利用区分 B-3 時間 25
DD2011-5 情熱大陸 塾講師 高濱正伸  受験中心の学習塾界へ、全く新しいスタイルの塾を誕生させた塾講師・高濱正伸。教員資格を持っていない高濱の目指しているのは偏差値を伸ばす教育ではなく、偏差値が伸びる教育。勉強のテクニックではなく「なぜ学び、何を学ぶのか?」という勉強に取り組む“姿勢”そのものだ。
利用区分 B-3 時間 25
DD2011-4 NHKスペシャル 働き盛りのがん  日本対がん協会の常務理事・関原健夫さんは大腸がんから肝臓や肺への転移を繰り返し、6回のがん手術を乗り越えて生き延びてきた。番組では関原さんのほかに、4名のがん患者を迎え、働きざかりの若い年齢でがんになり、闘病していくことの難しさや現実を語ってもらう。
利用区分 B-3 時間 89
DD2011-3 NHKアーカイブス あの人に会いたい 乙羽信子  女優・乙羽信子は、半世紀にわたり映画、テレビで活躍してきた。夫の新藤兼人監督とのコンビで、40本以上の作品を残している。生い立ちから「100万ドルのえくぼ」のキャッチフレーズでのデビュー、そして演技派女優への転身のきっかけ、夫との関係まで、裏話を交えて語る。
利用区分 B-3 時間 10
DD2011-2 NHKアーカイブス あの人に会いたい 司馬遼太郎

 国民的文学といわれる『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』の作者・司馬遼太郎。その歴史観は「司馬史観」とも呼ばれ、亡くなった今も、多くの人をひきつけている。

従軍中のエピソードや竜馬への共感、そして日本人に求める規範について、司馬遼太郎が語る。

利用区分 B-3 時間 10
DD2011-1 NHKアーカイブス あの人に会いたい 遠藤周作

 各界で活躍する人々を迎え、その生の声を聞くインタビュー番組。今は故人となった人物の貴重な映像をお届けする。

人と宗教の関係を描いた作品を数多く描いた作家・遠藤周作。遠藤周作は、人間の生きざまを問う作品を発表する一方で、自ら狐狸庵山人と称し、ユーモアあふれる作品も多数残した。

利用区分 B-3 時間 10
DD2010-6 情熱大陸 シェフ・パティシエ 長江 桂子

フランス・パリの一ツ星レストランでシェフ・パティシエを務める長江桂子(ながえけいこ)さん。

お菓子の本場・パリでいま、最も注目を集めるパティシエだ。日本人らしい繊細さと周囲も驚く努力で、遅いスタート・女性・東洋人という3つのハンディを乗り越えた長江のデザートは2年前、有名三ツ星シェフであるミッシェル・トロワグロの目に留まり、「オテル・ド・ランカスター」でシェフ・パティシエに抜擢された。自由で斬新なアイディアが評判の店だ。

なぜ彼女のデザートはフランス人を魅了するのか…。番組では秋の新作メニューの試作から完成までを取材、長江の発想法と同僚パティシエも舌を巻く高度な技術に迫る。(番組HP参照)

利用区分 B-3 時間 25
DD2010-5 プロフェッショナル 仕事の流儀 人生によりそい、がんと闘う 乳腺外科医 中村清吾  乳がん治療のエキスパート中村清吾。彼の元には全国から乳がんの女性が押し寄せる。乳がん患者は40代以降の女性が多い。大半が家庭や職場で重要な役割を果たしている女性たちだ。子育てや仕事を抱えながら病気と闘う女性たちに、心から寄り添う中村の姿を追う。
利用区分 B-3 時間 48
DD2010-4 生きる×2 第264回 平成20年度年間優秀作品 声は消えても~心で奏でるシンフォニー~

 福岡を拠点に活動している音楽家の田原泰徳さんは、7年前に舌がんを患って声帯を摘出、声を失った。そしてそのために、大学で専攻したホルンの演奏もできなくなってしまった。

しかし田原さんは、筆談とジェスチャーを使い、様々な音楽活動を通して、人々に音楽のすばらしさを伝えていく。田原さんの、音楽を通した仲間たちとの触れ合いの日々を追う。

利用区分 B-3 時間 25
DD2010-1 SBSスペシャル 家族の肖像~47回目のラストスパート~

 浜松市に住む永井恒さんは、生まれつき耳が聞こえない。浜松ろう学校中等部に在学していた時、校内マラソン大会で優勝したのを機にマラソンを始め、27歳の時には、マラソンで聴覚障害者の日本記録を樹立した。

その後、一時は走ることから遠ざかっていた永井さんだが、息子の闘病を機に再び走り始め、今は、全都道府県すべてのマラソン大会で優勝することを目指している。残るはあと1県、岡山県での優勝だ。

利用区分 B-3 時間 47
DD2013-19 プロフェッショナル 仕事の流儀 希望のリハビリ、ともに闘い抜く リハビリ医 酒向正春  リハビリの現実は、決してなまやさしいものではない。脳卒中による後遺症を抱えた患者の中には、せん妄やうつ病など、精神的なダメージを負ってしまうケースが少なからずあり、それがリハビリを難しくする。しかしリハビリ医の酒向(さこう)は、どんなに困難なケースでも、最後の最後まで粘り抜く。リハビリには、患者の人生を取り戻すという大切な役割があると、信じているからだ。(NHK HPより)
利用区分 B-3 時間 48
DD2013-1 プロフェッショナル 仕事の流儀 闘う介護、覚悟の現場 介護福祉士 和田行男

日本全国で200万人を超えるといわれる認知症。その介護の世界に、新しい風を吹き込み続ける和田行男さん。介護の仕方によっては“普通に生きる姿”を続けられると主張。認知症のお年寄りたちが家庭的な環境のもと、少人数で共同生活を送る「グループホーム」で、先駆的な取り組みを続けてきた。

和田行男さんの施設では、お年寄りたちは、自分でできることは自分でするのがルール。けがや事故のリスクも常にある。それでも和田行男さんは、お年寄り1人1人の認知症の度合いや身体能力などを見極めながら、できる限り“普通の暮らし”を維持できるよう奮闘し続ける。

利用区分 B-3 時間 48
DD2011-9 プロフェッショナル 仕事の流儀 涙も笑いも、力になる ~院内学級教師・副島賢和~

院内学級とは、病気やけがなどが理由で学校に通えない子どもたちのための病院内施設。

副島は、ここで勉強を教えると同時に、一つのことを大切にしている。子どもたちの不安や心配を

解きほぐすことだ。「子どもを下から持ちあげる」 「そうっと、そばにいる」…。

番組は、日々子どもに寄り添う副島(そえじま)先生を追いながら、その極意を伝える。

利用区分 B-3 時間 48

お気軽にお問い合わせ下さい TEL 095-847-2681 FAX 095-847-2572 受付時間 9:00 - 17:00 (水 ~21:00)
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